これらのエンドポイントは、マーケティングキャンペーンの配信を実行するための「トリガ」として設計されています.
キャンペーンのトリガに必要なデータを受け渡すため、Messagingでは各種のメッセージ構造とフォーマットタイプをサポートしています。
エンドポイント
以下のリンクをクリックすると、各エンドポイントのテクニカルガイドが表示されます。
- HTTP POST: この機能により、Webフォームを介して消費者から収集したデータや、API POSTを介して他のシステムから収集したデータを送信し、その内容をキャンペーン配信のトリガとして使用することができます。
- 標準データロード: このエンドポイントは、HTTP POSTエンドポイントと同じ機能を提供します。ただし、こちらはOAuth 2.0認証が必要であり、JSONおよびXMLメッセージをサポートしています。
- メールキャンペーントリガ: このエンドポイントは、APIメッセージを受信するとデータベースをロードする前にキャンペーンを配信することから「インスタントトリガ」エンドポイントと呼ばれることもあります。
- シーケンシャルデータロード: このエンドポイントでは、複数のテーブルにロードされる複数のレコードを含む、単一のAPIリクエストを送信することが可能です。すべてのレコードは、これらのテーブルに順次挿入されます。その後、このAPIリクエストは、キャンペーン配信のためのトリガメカニズムとして使用することができます。
- アドバンストイベントトリガ: このエンドポイントに送られた単一のAPIリクエストにより、複数の結合テーブルにデータをロードすることができます。すべてのレコードは、順次ではなく同時にこれらのテーブルに挿入されるため、パフォーマンスが大幅に向上します。その後、このAPIリクエストは、メール/プッシュ通知キャンペーン配信ためのトリガメカニズムとして使用することができます。